参拝者数は全国トップ10入り!太宰府天満宮の【2021-2022年】初詣の拝観時間・アクセス・交通規制・出店(屋台)情報など!
こちらのページでは、太宰府天満宮のお正月(初詣)の参拝者数や拝観情報、交通情報(アクセス)、気になる屋台の情報などをご紹介します。
あなたも太宰府天満宮で、新年の学業成就や厄除けの祈願をしてみませんか?
太宰府天満宮のコロナ感染拡大防止対策
〇正月期間の延長について
・安心安全に分散してご参拝いただけますよう、令和3年3月末までを「初参り」期間といたします。
・正月の神縁品(縁起物)を12月1日から3月末まで授与の期間を延長いたします。
項・一覧
太宰府天満宮 三が日の拝観時間
- 12月31日:6時30分~終日
- 1月1日:終日
- 1月2日:終日
- 1月3日:終日
- 1月4日:前夜~18時30分頃
- 1月5日:6時30分~18時30分
12月31日は朝6時30分に開門し、夜は閉門せずに新年を迎えます。
1月1日から3日は24時間開門し、4日は18時30分を目安に、人出の状況を見て閉門となります。
5日以降は、6時30分から18時30分までとなります。
太宰府天満宮の通常の拝観時間については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
関連記事:太宰府天満宮の拝観情報「拝観時間(開門時刻・閉門時刻)・拝観料金(割引料金)・駐車場の場所・境内案内図・拝観ルート(回り方)など」
年末年始も祈願祭はできる?
太宰府天満宮では、正月期間中も、学業成就や厄除けなどの祈願祭を通常通り受け付けてもらえます。
各自お参りする以外に、ご神前での祈祷を申し込む場合は、楼門内の祈願受付窓口へ行ってみてください。
お守り・御朱印の授与時間は?
お守り・御朱印の授与所も、拝観時間中は開いています。
太宰府天満宮 お正月(初詣)の参拝者数
1月1日から3日までの3日間で太宰府天満宮を訪れる参拝者は、およそ200万人と言われています。
これは九州では堂々の第1位、全国の寺社の中でも第8位~10位という人出で、特に大晦日の夜から1日の未明にかけては、大大大混雑です。
いつも混んでいる印象の太宰府天満宮も、年間の参拝者は約800万人ということですから、3日で200万人というのはかなりの数だとわかりますね!
太宰府天満宮の初詣期間中の混雑状況・混雑回避策については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
九州ナンバーワンの人出!太宰府天満宮の正月(初詣)の混雑状況と混雑回避策をご紹介!
2019年初詣版!太宰府天満宮の周辺道路情報!
太宰府天満宮周辺の交通規制
年末年始は、太宰府天満宮前から西鉄太宰府駅や西鉄二日市駅周辺にかけて、歩行者道路、一方通行、車両通行止めなどの交通規制がかかります。
詳しくは、以下の案内図をご覧ください。
交通規制の日時
- 12月31日:23時~終日
- 1月1日:前夜から18時まで
- 1月2日:9時から18時まで
- 1月3日:9時から18時まで
交通規制の場所(案内図)
太宰府天満宮周辺の初詣臨時駐車場情報!
太宰府天満宮周辺には、通常の大駐車場の他にも、年末年始限定の臨時駐車場が用意されます。
ただ、前述の通り、それでも駐車場の数が十分とは言えないので、できる限り公共交通機関を利用するか、以下にご紹介するパークアンドライドを利用することをオススメします。
- 太宰府天満宮周辺の大駐車場一覧(臨時駐車場含む)
- 太宰府天満宮第1駐車場(大宰府駐車センター):収容台数300台 ※トイレあり
- 太宰府天満宮第2駐車場(大宰府駐車センター):収容台数700台 ※トイレあり
- 湯ノ谷臨時駐車場(太宰府天満宮第3):収容台数150台
- 奥苑駐車場(太宰府天満宮第4):収容台数150台 ※トイレあり
- 天開稲荷下駐車場(太宰府天満宮第5):収容台数150台 ※トイレあり
- 九州情報大学臨時駐車場:収容台数180台
- 臨時駐車場(天開稲荷社近く):収容台数170台 ※トイレあり
- 竈門神社臨時駐車場
※竈門神社臨時駐車場から太宰府天満宮までの臨時無料バス運行(12月31日夜~1月3日)
上記の各駐車場の場所はコチラでご確認ください。

上記の駐車場を始め、太宰府天満宮周辺・付近のおすすめ駐車場は、当サイトの以下のページ↓でもご紹介しています。
太宰府天満宮 周辺・付近の近くて安い!おすすめ駐車場一覧!
太宰府天満宮 周辺・付近の大型バス・観光バス・バイク駐車場一覧!
太宰府天満宮周辺の年末年始パーク&ライド情報!
どうしてもマイカーで行く必要があるあなたにおすすめなのが、近郊の駅周辺に駐車し、最寄り駅までは電車またはバスで移動するパークアンドライドです。
太宰府天満宮周辺でも、年末年始はパークアンドライドに利用できる有料・無料の駐車場が用意されているので、ぜひご検討ください!
太宰府天満宮パーク&ライド駐車場一覧!
JR二日市駅駅前駐車場(有料)
※1月1日~3日は西鉄太宰府駅までの臨時シャトルバスあり(下記参照)
西鉄都府楼前駅駅前駐車場(無料)
総合体育館(とびうめアリーナ)駐車場(無料)
水城小学校・学業院中学校駐車場(無料)
太宰府市役所駐車場(無料)
※西鉄五条駅まで500m、徒歩約6分
※1月1日~3日は西鉄太宰府駅までの臨時シャトルバスあり(下記参照)
2019年初詣版!太宰府天満宮の周辺公共交通(電車・バス)情報!
西鉄天神大牟田線 大晦日終夜運転・年末年始運行情報
西鉄電車 12月31日(大晦日)の終夜運転
西鉄天神大牟田線では、12月31日22時以降のダイヤを変更し、深夜から1月1日早朝にかけて、臨時便を運行します。
西鉄福岡(天神)駅方面から太宰府駅へ行く場合も、大牟田・柳川方面から太宰府駅へ行く場合も、西鉄二日市駅にて乗り換えの必要がある場合がありますので、ご注意ください。
西鉄天神大牟田線の大晦日終夜運転の時刻表は、コチラです!
西鉄電車 年末年始運行情報
西鉄天神大牟田線は、以下のダイヤで運行します。
- 12月29日・30日:土曜休日ダイヤ
- 12月31日:土曜休日ダイヤ+終夜運転
- 1月1日:終夜運転~正月特別ダイヤ
- 1月2日・3日:正月特別ダイヤ
太宰府天満宮初詣 臨時シャトルバス
西鉄バスでは、正月三が日(1月1日~3日)に、JR二日市駅と西鉄五条駅から、西鉄太宰府駅までの臨時シャトルバスを運行します。
博多などからJR線を使ってアクセスする方には便利なバスですね!
- 運行期間:1月1日~3日
- 運行区間:JR二日市駅~西鉄五条駅~西鉄太宰府駅(太宰府天満宮参道入り口)
※西鉄太宰府駅行きの「西鉄五条駅」は乗車のみ、JR二日市駅行きの「西鉄五条駅」は降車のみ可 - 運行時間(JR二日市駅発)8時~15時30分
- 運行時間(西鉄太宰府駅発)9時~17時30分
- 運行頻度:約15分おき
- 所要時間:約20分(JR二日市駅-西鉄太宰府駅)
- 料金:大人300円、小学生150円 ※五条駅からは大人100円、小学生50円
西鉄 路線バス
太宰府周辺を含む福岡地区の一般路線バスは、以下のダイヤで運行します。
ただし、太宰府市コミュニティバス「まほろば号」は、三が日(1月1日~3日)の間は運休となります。
- 12月29日~30日:日祝日ダイヤ
- 12月31日~1月3日:年末年始ダイヤ
西鉄 太宰府ライナーバス「旅人」
太宰府ライナーバス「旅人」は、12月31日まで運行し、1月1日~3日の間は運休となります。
西鉄天神大牟田線 臨時急行「初詣号」
西鉄天神大牟田線は、正月三が日(1月1日~3日)の間、西鉄福岡(天神)駅から、乗り換えなしで太宰府駅に行ける臨時休校「初詣号」を運行します。
初詣号は、西鉄福岡(天神)駅から二日市駅の間の急行停車駅と、西鉄五条駅、太宰府駅に停車します。
- 運行期間:1月1日~3日
- 運行区間:西鉄福岡(天神)駅~薬院駅~大橋駅~春日原駅~下大利駅~西鉄二日市駅~西鉄五条駅~太宰府駅
- 運行頻度:1時間に2本程度
- 所要時間:29分~33分
時刻表はコチラからご覧になれます。
西鉄 年末年始の「太宰府初詣きっぷ」
西鉄電車では、2万セット限定で、往復乗車券を特製のきっぷ入れに封入した「太宰府初詣きっぷ」を販売します。
なお、金額は通常の乗車券と同じです。
- 販売期間:2018年12月29日~2019年1月6日
- 販売場所:太宰府駅と無人駅を除く天神大牟田線各駅
- 利用可能期間:2018年12月29日~2019年1月7日
- 価格:販売駅から太宰府駅までの往復運賃
お正月の太宰府天満宮「出店(屋台)は出る!?」「営業時間は!?」
大晦日の夜から正月三が日にかけては、初詣と一緒に、屋台グルメも楽しめます!
しかも!
正月三が日は太宰府天満宮が24時間開門しているのに合わせて、この3日間は多くの屋台が24時間営業しているんです!
参道の両側にずらりと並んでいる他、太宰府天満宮の境内にも出ていますよ。
たこ焼き、からあげ、やきそば、チョコバナナなどの定番メニューの他、太宰府ならではの梅ヶ枝餅も見逃せません!
また、九州発祥と言われる、割りばしなどの棒に巻かれたお好み焼き「はしまき」もおすすめです。
寒い中なので、温かい料理は嬉しいですね。
暗い時間や人ごみでは、お箸や串の扱いには十分に注意してくださいね!
4日以降に出店している屋台もありますが、数は徐々に減ってきます。
太宰府天満宮 お正月の催し(祭事・神事)一覧!
1月1日:歳旦祭(さいたんさい)
- 時間:7時
- 場所:御本殿
宮中や全国の神社で行われる行事で、皇室の繁栄や国家と国民の平和、五穀豊穣などを祈願します。
1月3日:元始祭(げんしさい)
- 時間:9時
- 場所:御本殿
天皇の位の起こりを祝い、国家の繁栄や国民の安寧を諸神に祈願する神事です。
歳旦祭と同じく宮中祭祀の1つですが、それに合わせて全国の神社でも行われます。
1月4日:斧始祭(おのはじめさい)
- 時間:9時30分
- 場所:御本殿・飛梅前
宮大工の棟梁や関係者が参列し、1年の造営や修繕の事業が安全に滞りなく進むことを祈願する行事です。
御本殿での祈祷の後、ご神木の飛梅の前で、新しく切り出した角材に墨で線を引く「墨立ての儀」が行われ、最後に斧を打ち込みます。
太宰府天満宮の仕事始めのような意味合いを持つ神事です。
1月4日:本殿追儺祭(ほんでんついなさい)
- 時間:15時
- 場所:御本殿
御本殿の邪気を払い、悪疫を取り除く神事です。
1月7日18時:鷽替え神事(うそかえしんじ)
- 時間:18時
- 場所:天神ひろば(楼門横)
知らず知らずのうちについてしまった嘘を天神さまの誠心に変え、これまでの悪いことを嘘にして新年の良いことに取り替えるという意味のある、太宰府天満宮発祥の神事です。
「替えましょ替えましょ」と掛け声をかけながら、手に持った「木うそ」を参加者同士で取り替え、除災、開運、招福などを祈願します。
当日は、「金うそ」が当たるくじも行われます。
一般の参拝者も参加できます。
鷽替え神事・鬼すべ神事の詳細は、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています!
噂の奇祭!?太宰府天満宮の「鷽替え神事」と「鬼すべ神事」歴史・日程・混雑状況・混雑回避策など
1月7日:鬼すべ神事
- 時間:21時頃
- 場所:鬼すべ堂
新年の災難除け、開運、招福を願う火祭りで、日本三大火祭りの1つに数えられ、県の無形民俗文化財に指定されています。
大きな焚火の周りで、氏子奉仕者300人と神職が堂内に籠る鬼を燻り出して鬼退治をする場面を演じる勇壮な祭りで、菅原道真公のひ孫、菅原輔正によって始められたと伝えられています。
太宰府天満宮の正月の終わりと春の訪れを告げる行事です。
一般の参拝者も見学できます。
おわりに・・
お正月には、干支の置物や絵馬、開運の矢など、お正月限定の神縁品も授与されます。
混雑も楽しむくらいの気持ちで、時間には余裕を持ってお出かけください!