太宰府の名物・梅ヶ枝餅って何!?「歴史(由来)・限定味・おすすめの販売店など」

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太宰府の名物・梅ヶ枝餅って何!?「歴史(由来)・限定味・おすすめの販売店など」

こちらのページでは、太宰府の名物グルメ「梅ヶ枝餅」の材料や名前の由来、太宰府天満宮のご祭神・菅原道真公とのつながりなど、有名なのに意外と知らない、梅ヶ枝餅のあれこれをご紹介します!

梅ヶ枝餅とは

梅ヶ枝餅(うめがえもち)は、太宰府の食べ歩き・お土産の定番として知られる焼き餅です。

もち米とうるち米の米粉を水で溶かし、あんこを包んで焼いたシンプルな餅で、梅ヶ枝餅とは言っても梅の味や香りがするわけではなく、代わりに梅の花の焼き印が押されます。

太宰府天満宮の参道周辺にはおよそ50件の梅ヶ枝餅販売店があり、すべての店舗が「梅ヶ枝餅協同組合」に加盟しています。

梅ヶ枝餅の値段はどこで買っても1個120円で、材料や作り方もある程度は決められています。

一方で店によってあんこの粒の具合や甘さ加減、焼き方や焼き加減などが異なり、食べ比べも楽しめます。

中には焼き型がついた鉄板で実際に焼いているところを見られるお店や、併設の喫茶スペースで飲み物と一緒にいただけるお店もあります。

現地ではぜひ、焼き立てを味わってくださいね!

梅ヶ枝餅・・値上げした!?

20年間に渡って1個100円という店頭販売価格が変わっていなかった梅ヶ枝餅ですが、2014年に消費税が5%から8%に引き上げられたことを機に、1個120円となりました。

梅ヶ枝餅の歴史・由来

梅ヶ枝餅の起源は、大宰府に赴任した菅原道真公に、近くに住んでいた老婆が差し入れた餅だと言われています。

道真公の大宰府赴任は、政治犯への罰という意味合いもあったため、現地での生活はとても厳しく貧しいものでした。

役人たちは、道真公に食べ物を与えたり、口をきいたりすることを禁じられ、あてがわれた住まいも廃屋のようなありさまだったといいます。

そんな道真公のために、身の回りの世話をしていた浄妙尼(じょうみょうに)という尼僧が度々届けたのが、梅の枝に巻きつけられた餅でした。

また一説には、道真公が亡くなった後の葬送の際、餅に梅の枝を添えて供えたことが梅ヶ枝餅の名前の由来とも言われています。

餅が太宰府名物になってからは、太宰府天満宮参りの際にはおにぎりを持参し、帰りは梅ヶ枝餅を買って食べるという習慣が広まりました。

古くは味噌が入っていましたが、砂糖が一般に普及した江戸時代後期からはあんこになったと考えられています。

さてここで登場した浄妙尼という女性は、現在、西鉄二日市駅の近くにある榎社(えのきしゃ)に祀られています。

毎年9月に催される太宰府天満宮の神幸式大祭では、菅原道真公の御神霊をお移しした神輿が、榎社の御旅所に1泊し、かつてお世話になった浄妙尼との再会を果たします。

太宰府天満宮の神幸式大祭について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

太宰府天満宮の例大祭(神幸式大祭)「日程・歴史(由来)・見どころなど」

梅ヶ枝餅に限定味があるの!?

梅ヶ枝餅は通常米粉の白い色をしていますが、毎月決まった日には限定味・色の梅ヶ枝餅が登場します!

毎月17日は「古代米」入り!

17日は九州国立博物館の開館を記念する「きゅーはくの日」ということで、古代米入りの梅ヶ枝餅が販売されます。

餅の色は、黒い古代米の影響でピンクに染まります。

毎月25日は「よもぎ」入り!

天神さん(菅原道真公)の縁日である25日には、よもぎ入りで緑色に色づいた梅ヶ枝餅が販売されます。


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梅ヶ枝餅販売店 人気・おすすめ5選!!

およそ50店舗ある太宰府天満宮周辺の梅ヶ枝販売店の中から、特に有名・人気・おすすめなお店を厳選して5件、ご紹介します!

食べ歩きにも、お土産にも、店内で自慢のお茶やコーヒーと共にいただくのも良いですよ。

 「寺田屋」

太宰府天満宮前に建つ寺田屋は、「飛梅漬」を始めとする梅製品の専門店で、創業以来90年近く変わらない製法の梅ヶ枝餅も人気のお店です。

お店の奥には四季折々の花木が楽しめる庭園があり、気候の良い時には外に設けられた席で梅ヶ枝餅などの甘味をいただくのがおすすめです。

「寺田屋」のお問い合わせ先

  • 住所:福岡県太宰府市宰府4-6-15
  • 電話番号:092-922-4064
  • 営業時間:9時から17時30分
  • 定休日:4月から12月の第1・第3水曜日
  • ホームページ:http://www.umegaemochi.co.jp/
  • アクセス:西鉄太宰府駅から350m、徒歩4分。

 「茶房きくち」

北海道産の高級小豆を使用した甘さ控えめのあんこを始め、原材料から製造工程までこだわりの光る梅ヶ枝餅を製造・販売する「茶房きくち」は、県内のホテル、ゴルフ場などにも取り扱い店を持つ有名店です。

太宰府天満宮の参道の店舗では、2階の喫茶室で抹茶やコーヒーなどのドリンクと一緒に、自慢の梅ヶ枝餅を楽しむこともできます。

「茶房きくち」のお問い合わせ先

  • 住所:福岡県太宰府市宰府2-7-28
  • 電話番号:092-923-3792
  • 定休日:木曜日 ※毎月1日、25日は営業し、前日の水曜日が代休
  • ホームページ:http://umegae-kikuchi.com/
  • アクセス:西鉄太宰府駅から200m、徒歩4分。

 「お石茶屋」

太宰府天満宮の境内奥にある「お石茶屋(おいしちゃや)」は、明治・大正時代に筑前三美人に数えられた、お石さんという女性が始めた茶屋です。

うどんやそば、お弁当などのお食事メニューもあり、古き良き茶屋の趣が残るお座敷で、ゆっくりとした時間が過ごせます。

「お石茶屋」のお問い合わせ先

  • 住所:福岡県太宰府市宰府4-7-43
  • 電話番号:092-922-4045
  • 営業時間:10時から16時30分
  • 定休日:不定休
  • Facebookページ:https://www.facebook.com/oishichaya
  • アクセス:西鉄太宰府駅から800m、徒歩11分。

 「やす武」

「やす武(やすたけ)」は、太宰府天満宮参道のそば屋です。

原材料にこだわったコシの強いそばに定評のあるお店ですが、焼き立ての梅ヶ枝餅も同様に人気です。

梅ヶ枝餅だけでもOKですが、そばのデザートとしていただくのもおすすめですよ。

「やす武」のお問い合わせ先

  • 住所:福岡県太宰府市宰府2-7-16
  • 電話番号:092-922-5079
  • 営業時間(お食事):10時から15時
  • 営業時間(甘味):10時から17時30分(16時45分L.O.) ※梅ヶ枝餅の販売は8時30分から18時
  • 定休日:不定休
  • ホームページ:http://www.umegaemochi.com/
  • アクセス:西鉄太宰府駅から210m、徒歩3分。

 「かさの家」

お食事処「かさの家(かさのや)」は、太宰府天満宮参道で行列のできる人気店の1つです。

使い込んだ焼き型で絶妙な焼き加減に仕上がる梅ヶ枝は、パリッとした焼き立ての食感がたまりません。

もちろん、店内で食べることもできますよ。

「かさの家」のお問い合わせ先

  • 住所:福岡県太宰府市宰府2-7-24
  • 電話番号:092-922-1010
  • 営業時間:9時から18時
  • 定休日:無休
  • ホームページ:http://www.kasanoya.com/
  • アクセス:西鉄太宰府駅から270m、徒歩3分。

おわりに・・

いかがでしたか?

太宰府天満宮の参道で梅ヶ枝餅の食べ比べを楽しんで、味の違いを見つける・・

そんな太宰府の楽しみ方も、ぜひ試してみてください。

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