九州No. 1の人出!【2021年】太宰府天満宮の正月(初詣)の混雑状況と混雑回避策をご紹介!
1月1日から3日までの3日間で太宰府天満宮を訪れる参拝者数は、およそ200万人と言われています!
三が日を中心に、境内は大変混雑しますが、なんとか太宰府天満宮に初詣に行きたい!というあなたのために、混雑しやすい時間帯や混雑を少しでも回避する方法をご紹介します。
太宰府天満宮の年末年始(初詣)の拝観時間
- 12月31日:6時30分~終日
- 1月1日:終日
- 1月2日:終日
- 1月3日:終日
- 1月4日:前夜~18時30分頃 ※人出の様子を見ながら閉門
- 1月5日:6時30分~18時30分
太宰府天満宮は、なんと!大晦日から1月4日の夕方まで、休まず開門しています。
以下にご紹介する情報を参考に、できれば、混雑のピークを避けておでかけください!
太宰府天満宮の初詣 大晦日・正月三が日(1月1日~3日)の混雑する時間は!?
太宰府天満宮 お正月(初詣)の混雑する時間帯
1月1日
初詣の人出のピークは、年越しの前後、12月31日23時頃から1月1日2時頃までです。
例年、大晦日の22時頃から本殿前にはカウントダウンを待つ人だかりができ、2時頃までは楼門内が人でいっぱいになります。
ピーク時には、参拝者の行列は拝殿前から西鉄太宰府駅を通り過ぎ、「大宰府駐車センター」や「太宰府小学校」のあたりまで、数百メートル続きます。
このタイミングで行くと、最大で2~3時間待ちとなる場合もあります!
その後、やや落ち着いた人出は、10時頃から15時頃にかけて再びピークを迎え、参道も混雑して自分のペースでは歩けないほどになります。
1日に初詣したい!それでも混雑はできるだけ避けたい!というあなたは、早朝4時から7時頃か、夕方18時以降が比較的おすすめです。
1月2日・3日
2日、3日も、10時頃から15時頃までは、1日に次ぐ人出となります。
ねらい目は、夕方18時頃から翌日の朝8時頃までということになります。
1月4日以降
4日以降も、10日頃までは通常よりも人が多い状態が続きます。
仕事や学校が始まるので、平日よりも土日が混みやすくなります。
4日から8日頃までは、境内を歩く分にはほぼ滞りなく進める程度の混み具合ですが、ピーク時は、楼門内に入ってから本殿参拝までの少々の待ち時間は覚悟した方が良いでしょう。
また、1月前半の祝日と言えば、1月第2月曜日の成人の日です。
特に成人の日が早めに来る年は、初詣客と新成人が同時に参拝に訪れることになりますので、再び大混雑となります。
※7日は、18時頃から「鷽替え神事」、続いて21時頃から「鬼すべ神事」があります。
太宰府天満宮 お正月(初詣)の混雑回避策は!?
太宰府天満宮ほどの有名な神社ですから、お正月に混んでしまうのは、もう、しかたありません!
と、いうことで、混雑している時でも、よりスムーズにお参りできる方法をご紹介します。
楼門から入らない
多くの参拝者が、参道から正面の鳥居をくぐり、心字池の橋を渡って楼門から本殿を目指します。
したがって、このルート以外の道を通れば、比較的すんなりと本殿前に到達できます。
本殿脇から延びる廻廊には、正面の楼門以外にも出入り口があるので、後ろ側や左右から中に入れば、楼門前後の行列に並ぶ必要はありません。
本殿正面中央に並ばない
お正月は多くの参拝者を受け入れるため、お賽銭箱を本殿の左右まで拡張してあります。
ですから、中央の石畳から外れてしまっても、お参りはできるのです。
それでもどうしても中央付近が混んで行列状態になるので、特にこだわらない方は左右に回るとスムーズです。
前にいる人をかき分けて進んだりするのはさすがに良くありませんが、順序良く並ばなければいけないわけではなく、空いているところがあればどんどん進んで良いということになっています。
本殿前ではその旨のアナウンスもかかっていますよ。
できれば天気予報を見て予定を立てる
遠方からのご旅行で、日程が事前に決まってしまっていると難しいかもしれませんが、天気予報を見ながら計画できるとベターです。
雨や雪がちの日は人出が減りますから、できれば狙ってみてください。
ただし、雨や雪の日は、晴れの日以上に寒さ対策を万全になさってくださいね!
公共交通機関を利用する
当然ながら太宰府天満宮の周辺の道路は大混雑し、交通規制もかかります。
臨時駐車場もありますが空いているとは限らず、渋滞に巻き込まれた挙句に駐車場も空車待ちとなると、時間がいくらあっても足りません。
バスならば道順や駐車場の心配はいりませんが、やはり渋滞を避けられるわけではないので、時間が読めるという点では電車が一番です。
年末年始の交通規制や電車の終夜運転、駐車場情報は、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。