【2022年-2023年】太宰府天満宮の正月初詣の拝観時間や混雑状況(人出or待ち時間)と交通規制(渋滞・駐車場)を知つもり❓

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太宰府天満宮の年末年始(正月初詣)の拝観時間

月日 開門/閉門時間
12月31日 6時30分~終日
1月1日 終日
1月2日 終日
1月3日 終日
1月4日 前夜~18時30分頃 ※人出の様子を見ながら閉門
1月5日以降 6時30分~18時30分

太宰府天満宮は、なんと!大晦日から1月4日の夕方まで、休まず開門しています。(1月4日の夜はご参拝の状況により閉門) 

太宰府天満宮は12月31日は朝6時30分に開門し、夜は閉門せずに新年を迎えます。

1月1日から3日は24時間開門し、4日は18時30分を目安に、人出の状況を見て閉門となります。

5日以降は、6時30分から18時30分までとなります。

太宰府天満宮の通常の拝観時間については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

関連記事: 太宰府天満宮の拝観情報「拝観時間(開門時刻・閉門時刻)・拝観料金(割引料金)・駐車場の場所・境内案内図・拝観ルート(回り方)など」

年末年始も祈願祭はできる?

太宰府天満宮では、正月期間中も、学業成就や厄除けなどの祈願祭を通常通り受け付けてもらえます。

各自お参りする以外に、ご神前での祈祷を申し込む場合は、楼門内の祈願受付窓口へ行ってみてください。

お守り・御朱印の授与時間は?

お守り・御朱印の授与所も、拝観時間中は開いています。

太宰府天満宮 お正月(初詣)の参拝者数

1月1日から3日までの3日間で太宰府天満宮を訪れる参拝者は、およそ200万人と言われています。

これは九州では堂々の第1位、全国の寺社の中でも第8位~10位という人出で、特に大晦日の夜から1日の未明にかけては、大大大混雑です。

いつも混んでいる印象の太宰府天満宮も、年間の参拝者は約800万人ということですから、3日で200万人というのはかなりの数だとわかりますね!


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太宰府天満宮の初詣 大晦日・正月三が日(1月1日~3日)の混雑する時間は!?

太宰府天満宮 お正月(初詣)の混雑する時間帯

1月1日

初詣の人出のピークは、年越しの前後、12月31日23時頃から1月1日2時頃までです。

例年、大晦日の22時頃から本殿前にはカウントダウンを待つ人だかりができ、2時頃までは楼門内が人でいっぱいになります。

ピーク時には、参拝者の行列は拝殿前から西鉄太宰府駅を通り過ぎ、「大宰府駐車センター」や「太宰府小学校」のあたりまで、数百メートル続きます。

このタイミングで行くと、最大で2~3時間待ちとなる場合もあります!

その後、やや落ち着いた人出は、10時頃から15時頃にかけて再びピークを迎え、参道も混雑して自分のペースでは歩けないほどになります。

1日に初詣したい!それでも混雑はできるだけ避けたい!というあなたは、早朝4時から7時頃か、夕方18時以降が比較的おすすめです。

1月2日・3日

2日、3日も、10時頃から15時頃までは、1日に次ぐ人出となります。

ねらい目は、夕方18時頃から翌日の朝8時頃までということになります。

1月4日以降

4日以降も、10日頃までは通常よりも人が多い状態が続きます。

仕事や学校が始まるので、平日よりも土日が混みやすくなります。

4日から8日頃までは、境内を歩く分にはほぼ滞りなく進める程度の混み具合ですが、ピーク時は、楼門内に入ってから本殿参拝までの少々の待ち時間は覚悟した方が良いでしょう。

また、1月前半の祝日と言えば、1月第2月曜日の成人の日です。

特に成人の日が早めに来る年は、初詣客と新成人が同時に参拝に訪れることになりますので、再び大混雑となります。

※7日は、18時頃から「鷽替え神事」、続いて21時頃から「鬼すべ神事」があります。

太宰府天満宮 お正月(初詣)の混雑を避けるには❓

太宰府天満宮ほどの有名な神社ですから、お正月に混んでしまうのは、もう、しかたありません!

と、いうことで、混雑している時でも、よりスムーズにお参りできる方法をご紹介します。

楼門から入らない

多くの参拝者が、参道から正面の鳥居をくぐり、心字池の橋を渡って楼門から本殿を目指します。

したがって、このルート以外の道を通れば、比較的すんなりと本殿前に到達できます。

本殿脇から延びる廻廊には、正面の楼門以外にも出入り口があるので、後ろ側や左右から中に入れば、楼門前後の行列に並ぶ必要はありません。

本殿正面中央に並ばない

お正月は多くの参拝者を受け入れるため、お賽銭箱を本殿の左右まで拡張してあります。

ですから、中央の石畳から外れてしまっても、お参りはできるのです。

それでもどうしても中央付近が混んで行列状態になるので、特にこだわらない方は左右に回るとスムーズです。

前にいる人をかき分けて進んだりするのはさすがに良くありませんが、順序良く並ばなければいけないわけではなく、空いているところがあればどんどん進んで良いということになっています。

本殿前ではその旨のアナウンスもかかっていますよ。

できれば天気予報を見て予定を立てる

遠方からのご旅行で、日程が事前に決まってしまっていると難しいかもしれませんが、天気予報を見ながら計画できるとベターです。

雨や雪がちの日は人出が減りますから、できれば狙ってみてください。

ただし、雨や雪の日は、晴れの日以上に寒さ対策を万全になさってくださいね!

公共交通機関を利用する

当然ながら太宰府天満宮の周辺の道路は大混雑し、交通規制もかかります。

臨時駐車場もありますが空いているとは限らず、渋滞に巻き込まれた挙句に駐車場も空車待ちとなると、時間がいくらあっても足りません。

バスならば道順や駐車場の心配はいりませんが、やはり渋滞を避けられるわけではないので、時間が読めるという点では電車が一番です。

年末年始の交通規制や電車の終夜運転、駐車場情報は、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

関連記事: 参拝者数は全国トップ10入り!太宰府天満宮の初詣の拝観時間・アクセス・交通規制・出店(屋台)情報など!

太宰府天満宮の周辺道路情報!

太宰府天満宮周辺の交通規制

年末年始は、太宰府天満宮前から西鉄太宰府駅や西鉄二日市駅周辺にかけて、歩行者道路、一方通行、車両通行止めなどの交通規制がかかります。

詳しくは、以下のをご覧ください。

太宰府天満宮周辺の交通規制案内図

交通規制実施の日時
  • 12月31日:23時~終日
  • 1月1日:前夜から18時まで
  • 1月2日:9時から18時まで
  • 1月3日:9時から18時まで

太宰府天満宮周辺の交通規制箇所の案内図

 

交通規制の場所

一方通行の場所
五条交差点から太宰府駅前まで
建重橋〜つくし台高校まで
太宰府農協前から つくし台高校手前(建重橋)の三叉路まで
朱雀大路から太宰府政庁跡まで
君煩交差点から五条駅入口まで
車両進入禁止の場所
横大路から湯之谷駐車場(太宰府天満宮)まで
太宰府農協前から つくし台高校手前(建重橋)の三叉路まで
朱雀大路から太宰府政庁跡まで
都府楼線から県道76号と581号の合流地点まで(政庁通り)
君煩交差点から五条駅入口まで
歩行者専用道路の場所
太宰府駅前から太宰府天満宮境内入口までの参道
宮町通り(太宰府参道から太宰府幼稚園前まで/小鳥居・天満宮線との合流地点・三叉路まで)
小鳥小路支線(JA筑紫太宰府支店から斎藤秋圃旧宅跡手前交差点まで)
坂本八幡宮前交差点から大宰府政庁跡駐車場前交差点まで

交通規制の場所(案内図)

  •  2023年度の交通規制(案内図)はコチラ
  •  2023年度の交通規制(場所図)はコチラ
  •  2020年度の交通規制(案内図)はコチラ
  •  2020年度の交通規制(場所図)はコチラ

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太宰府天満宮周辺の初詣臨時駐車場情報!

太宰府天満宮周辺には、通常の大駐車場の他にも、年末年始限定の臨時駐車場が用意されます。

ただ、前述の通り、それでも駐車場の数が十分とは言えないので、できる限り公共交通機関を利用するか、以下にご紹介するパークアンドライドを利用することをオススメします。

太宰府天満宮周辺の大駐車場一覧(臨時駐車場含む)

駐車場名 収容台数 備考
太宰府天満宮第1駐車場
(大宰府駐車センター)
300台  ※トイレあり
太宰府天満宮第2駐車場
(大宰府駐車センター)
700台 ※トイレあり
湯ノ谷臨時駐車場
(太宰府天満宮第3)
150台
奥苑駐車場
(太宰府天満宮第4)
150台 ※トイレあり
天開稲荷下駐車場
(太宰府天満宮第5)
150台  ※トイレあり
九州情報大学臨時駐車場 180台
臨時駐車場
(天開稲荷社近く)
170台 ※トイレあり
竈門神社臨時駐車場 ※竈門神社臨時駐車場から太宰府天満宮までの臨時無料バス運行あり(12月31日夜~1月3日)

 上記の各駐車場の場所はコチラでご確認ください。

 上記の各駐車場および以下にご紹介するパークアンドライド用駐車場の空車情報はコチラで確認できます!

太宰府天満宮周辺の年末年始パーク&ライド情報!

どうしてもマイカーで行く必要があるあなたにおすすめなのが、近郊の駅周辺に駐車し、最寄り駅までは電車またはバスで移動するパークアンドライドです。

太宰府天満宮周辺でも、年末年始はパークアンドライドに利用できる有料・無料の駐車場が用意されているので、ぜひご検討ください!

太宰府天満宮パーク&ライド駐車場一覧!

JR二日市駅駅前駐車場(有料)

※1月1日~3日は西鉄太宰府駅までの臨時シャトルバスあり(下記参照)

西鉄都府楼前駅駅前駐車場(無料)
総合体育館(とびうめアリーナ)駐車場(無料)

※西鉄都府楼前駅まで900m、徒歩約11分

水城小学校・学業院中学校駐車場(無料)

※西鉄都府楼前駅まで400m、徒歩約5分

太宰府市役所駐車場(無料)

※西鉄五条駅まで500m、徒歩約6分
※1月1日~3日は西鉄太宰府駅までの臨時シャトルバスあり(下記参照)

初詣版!太宰府天満宮の周辺公共交通(電車・バス)情報!

以下、情報は年度により変更になる可能性がありまする。詳細はそれぞれの交通機関の公式サイトなどを要確認!

西鉄天神大牟田線 大晦日終夜運転・年末年始運行情報

西鉄電車 12月31日(大晦日)の終夜運転

西鉄天神大牟田線では、12月31日22時以降のダイヤを変更し、深夜から1月1日早朝にかけて、臨時便を運行します。

西鉄福岡(天神)駅~太宰府駅で約 20~30分間隔運行(合計67本運行)

西鉄福岡(天神)駅方面から太宰府駅へ行く場合も、大牟田・柳川方面から太宰府駅へ行く場合も、西鉄二日市駅にて乗り換えの必要がある場合がありますので、ご注意ください。

西鉄天神大牟田線の大晦日終夜運転の時刻表はコチラ(西鉄公式(当年の年末年始のお知らせ )を要チェックや!

西鉄電車 年末年始運行情報

西鉄天神大牟田線は、以下のダイヤで運行します。

  • 12月29日・30日:土曜休日ダイヤ
  • 12月31日:土曜休日ダイヤ+終夜運転
  • 1月1日:終夜運転~正月特別ダイヤ
  • 1月2日・3日:正月特別ダイヤ

太宰府天満宮初詣 臨時シャトルバス

西鉄バスでは、正月三が日(1月1日~3日)に、JR二日市駅と西鉄五条駅から、西鉄太宰府駅までの臨時シャトルバスを運行します。

博多などからJR線を使ってアクセスする方には便利なバスですね!

  • 運行期間:1月1日~3日
  • 運行区間:JR二日市駅~西鉄五条駅~西鉄太宰府駅(太宰府天満宮参道入り口)
    ※西鉄太宰府駅行きの「西鉄五条駅」は乗車のみ、JR二日市駅行きの「西鉄五条駅」は降車のみ可
  • 運行時間(JR二日市駅発)8時~15時30分
  • 運行時間(西鉄太宰府駅発)9時~17時30分
  • 運行頻度:約15分おき
  • 所要時間:約20分(JR二日市駅-西鉄太宰府駅)
  • 料金:大人300円、小学生150円 ※五条駅からは大人100円、小学生50円

西鉄 路線バス

太宰府周辺を含む福岡地区の一般路線バスは、以下のダイヤで運行します。

ただし、太宰府市コミュニティバス「まほろば号」は、三が日(1月1日~3日)の間は運休となります。

  • 12月29日~30日:日祝日ダイヤ
  • 12月31日~1月3日:年末年始ダイヤ

西鉄 太宰府ライナーバス「旅人」

太宰府ライナーバス「旅人」は、12月31日まで運行し、1月1日~3日の間は運休となります。

西鉄天神大牟田線 臨時急行「初詣号」

西鉄天神大牟田線は、正月三が日(1月1日~3日)の間、西鉄福岡(天神)駅から、乗り換えなしで太宰府駅に行ける臨時休校「初詣号」を運行します。

初詣号は、西鉄福岡(天神)駅から二日市駅の間の急行停車駅と、西鉄五条駅、太宰府駅に停車します。

  • 運行期間:1月1日~3日
  • 運行区間:西鉄福岡(天神)駅~薬院駅~大橋駅~春日原駅~下大利駅~西鉄二日市駅~西鉄五条駅~太宰府駅
  • 運行頻度:1時間に2本程度(1日29本(上り:14本、下り:15本))
  • 所要時間:29分~33分

※西鉄福岡(天神)駅からは 9時台から 16 台まで、30分間隔で出発(変更の可能性あり)

時刻表はコチラからご覧になれます。

西鉄 年末年始の「太宰府初詣きっぷ」

西鉄電車では、12000枚〜2万枚セット限定(年度のより発売枚数は異なる)で、往復乗車券を特製のきっぷ入れに封入した「太宰府初詣きっぷ」を販売します。

なお、金額は通常の乗車券と同じです。

  • 販売期間:2022・2023年度は発売なし
  • 販売場所:太宰府駅と無人駅を除く天神大牟田線各駅
  • 利用可能期間:2018年12月29日~2019年1月7日
  • 価格:販売駅から太宰府駅までの往復運賃

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太宰府天満宮における正月初詣の行事イベント一覧

旧年大晦日

月日 祭典名 祭典開始時間 執行場所
12月31日 大祓式 16時00分斎行 楼門前
除夜祭 23時00分斎行 御本殿

 

新年正月

月日 祭典名 祭典開始時間 執行場所
1月1日 歳旦祭 7時00分斎行 御本殿
1月3日 元始祭 9時00分斎行
1月4日 斧始祭 9時30分斎行 御神木「飛梅」前
1月7日 本殿追儺祭 15時00分斎行 御本殿
鷽替え神事 18時00分斎行 天神ひろば
鬼すべ神事 21時00分頃斎行 鬼すべ堂

※鷽替え・鬼すべ神事は当宮必見級の人気神事となる。

祭事・神事の簡単な解説

1月1日:歳旦祭(さいたんさい)

  • 時間:7時
  • 場所:御本殿

宮中や全国の神社で行われる行事で、皇室の繁栄や国家と国民の平和、五穀豊穣などを祈願します。

1月3日:元始祭(げんしさい)

  • 時間:9時
  • 場所:御本殿

天皇の位の起こりを祝い、国家の繁栄や国民の安寧を諸神に祈願する神事です。

歳旦祭と同じく宮中祭祀の1つですが、それに合わせて全国の神社でも行われます。

1月4日:斧始祭(おのはじめさい)

  • 時間:9時30分
  • 場所:御本殿・飛梅前

宮大工の棟梁や関係者が参列し、1年の造営や修繕の事業が安全に滞りなく進むことを祈願する行事です。

御本殿での祈祷の後、ご神木の飛梅の前で、新しく切り出した角材に墨で線を引く「墨立ての儀」が行われ、最後に斧を打ち込みます。

太宰府天満宮の仕事始めのような意味合いを持つ神事です。

1月4日:本殿追儺祭(ほんでんついなさい)

  • 時間:15時
  • 場所:御本殿

御本殿の邪気を払い、悪疫を取り除く神事です。

1月7日18時:鷽替え神事(うそかえしんじ)

  • 時間:18時
  • 場所:天神ひろば(楼門横)

知らず知らずのうちについてしまった嘘を天神さまの誠心に変え、これまでの悪いことを嘘にして新年の良いことに取り替えるという意味のある、太宰府天満宮発祥の神事です。

「替えましょ替えましょ」と掛け声をかけながら、手に持った「木うそ」を参加者同士で取り替え、除災、開運、招福などを祈願します。

当日は、「金うそ」が当たるくじも行われます。

一般の参拝者も参加できます。

1月7日:鬼すべ神事

  • 時間:21時頃
  • 場所:鬼すべ堂

新年の災難除け、開運、招福を願う火祭りで、日本三大火祭りの1つに数えられ、県の無形民俗文化財に指定されています。

大きな焚火の周りで、氏子奉仕者300人と神職が堂内に籠る鬼を燻り出して鬼退治をする場面を演じる勇壮な祭りで、菅原道真公のひ孫、菅原輔正によって始められたと伝えられています。

太宰府天満宮の正月の終わりと春の訪れを告げる行事です。一般の参拝者も見学できます。

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