【2024年-2025年🐥太宰府天満宮の正月初詣】参拝時間や混雑状況(人出or待ち時間)を…お知ってGO❓

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太宰府天満宮お仮殿

令和6年〜令和7年の初参りは太宰府天満宮のお仮殿の前で行う!

令和6年12月現在、太宰府天満宮の御本殿【重要文化財】は「令和の大改修」と銘打ち、およそ124年ぶりの大工事を実施中💘(工事期間は令和5年5月より約3年)

工事中につき、本年の太宰府天満宮本殿では礼拝できないので、上掲写真に見える本殿前に仮に建てられた「お仮殿(おかりでん)※上掲写真」にて、素敵に祈りをささげましょう!

厳密には、お仮殿前に設置された賽銭箱へお賽銭を投入し、菅公(学問の神)に思いの丈、お願い事しまくりましょう!(特に受験を控えた学生たち!)

太宰府天満宮の年末年始(正月初詣)の拝観時間

月 日開門/閉門時間
12月31日6時30分 ~ 終日
1月1日終日
1月2日終日
1月3日終日
1月4日前夜 ~ 21時00分頃
1月5日以降6時30分 ~ 18時30分

太宰府天満宮は、なんと!大晦日から1月4日の夜半前まで、休まず開門しています。

太宰府天満宮は12月31日は朝6時30分に開門し、夜は閉門せずに新年を迎えます。

1月1日から3日は24時間開門し、4日は21時00分頃を目安に、人出の状況を見て閉門となります。

5日以降は、6時30分から18時30分までとなります。




年末年始も祈願祭はできる?

太宰府天満宮では、正月期間中も学業成就や厄除け(八方除け祈願)などの祈願祭を通常どおり受け付けてもらえます。(12月1日より受付開始💘)

各自お参りする以外に、ご神前での祈祷を申し込む場合は、楼門内の祈願受付窓口へ行ってみてください。

※令和7年度は、1月6日(月)が仕事始めの企業が多いことから、混雑が予想される。(早めの申し込みを)
※1月4日、5日、6日は、午前中を中心に多くの団体客が仕事始めの祈願に来社するので、滞りなく祈祷が終えられるように事前申込が基本。

お守り・御朱印の授与時間は?

お守り・御朱印の授与所も、拝観時間中は開いています。

御朱印はその場にて直書き、また、オリジナルのご朱印帳も素敵に販売中💘

天開稲荷社(末社)の御朱印についても太宰府天満宮の御朱印所にて書いていただけるとのこと(天開稲荷社への礼拝後に朱印所を、これまた素敵に訪問💘)

特設御朱印所

正月期間は特別に楼門外(仮殿向かって左手の門外)に特設御朱印所が設置されてい‥申す。えっ?

※時間帯によっては楼門内の御朱印所にて浄書対応。

太宰府天満宮 お正月(初詣)の参拝者数

1月1日から3日までの3日間で太宰府天満宮を訪れる参拝者は、およそ200万人と言われています。

これは九州では堂々の第1位、全国の寺社の中でも第8位~10位という人出で、特に大晦日の夜から1日の未明にかけては、大大大混雑です。

いつも混んでいる印象の太宰府天満宮も、年間の参拝者は約800万人ということですから、3日で200万人というのはかなりの数だとわかりますな!

【太宰府天満宮の初詣】 大晦日・正月三が日(1月1日~3日)の混雑する時間帯は!?

1月1日

初詣の人出のピークは、年越しの前後、12月31日23時頃から1月1日2時頃までです。

例年、大晦日の22時頃から本殿前にはカウントダウンを待つ人だかりができ、2時頃までは楼門内が人でいっぱいになります。

ピーク時には、参拝者の行列は拝殿前から西鉄太宰府駅を通り過ぎ、「大宰府駐車センター」や「太宰府小学校」のあたりまで、数百メートル続きます。

このタイミングで行くと、最大で2~3時間待ちとなる場合もあります!

その後、やや落ち着いた人出は、10時頃から15時頃にかけて再びピークを迎え、参道も混雑して自分のペースでは歩けないほどになります。

1日に初詣したい!それでも混雑はできるだけ避けたい!というあなたは、早朝4時から7時頃か、夕方18時以降が比較的おすすめです。

1月2日・3日

2日、3日も、10時頃から15時頃までは、1日に次ぐ人出となります。

ねらい目は、夕方18時頃から翌日の朝8時頃までということになります。

1月4日以降

4日以降も、10日頃までは通常よりも人が多い状態が続きます。

仕事や学校が始まるので、平日よりも土日が混みやすくなります。

4日から8日頃までは、境内を歩く分にはほぼ滞りなく進める程度の混み具合ですが、ピーク時は、楼門内に入ってから本殿参拝までの少々の待ち時間は覚悟した方が良いでしょう。

また、1月前半の祝日と言えば、1月第2月曜日の成人の日です。

特に成人の日が早めに来る年は、初詣客と新成人が同時に参拝に訪れることになりますので、再び大混雑となります。

【ピヨ🐣コメント】

※7日は、18時頃から「鷽替え神事」、続いて21時頃から「鬼すべ神事」があります。




太宰府天満宮 お正月(初詣)の混雑を避けるには❓

太宰府天満宮ほどの有名な神社ですから、お正月に混んでしまうのは、もう、仕方ない

‥ともあれ、混雑している時でも、よりスムーズにお参りできる方法をご紹介しましょう!

楼門から入らない

多くの参拝客が、参道から正面の鳥居をくぐり、心字池の橋を渡って楼門から本殿を目指します。

然るに、このルート以外の道を通れば、比較的すんなりと本殿前に到達できます。

本殿脇から延びる廻廊には、正面の楼門以外にも出入り口があるので、後ろ側や左右から中に入れば、楼門前後の行列に並ぶ必要はありません。

本殿正面中央に並ばない

お正月は多くの参拝者を受け入れるため、お賽銭箱を本殿の左右まで拡張してあります。

ですから、中央の石畳から外れてしまっても、お参りはできるのです。

⬆️お仮殿(仮の本殿)の周囲は

それでもどうしても中央付近が混んで行列状態になるので、特にこだわらない方は左右に回るとスムーズです。

前にいる人をかき分けて進んだりするのはさすがに良くありませんが、順序良く並ばなければいけないわけではなく、空いているところがあればどんどん進んで良いということになっています。

本殿前ではその旨のアナウンスもかかっていますよ。

できれば天気予報を見て予定を立てる

遠方からのご旅行で、日程が事前に決まってしまっていると難しいかもしれませんが、天気予報を見ながら計画できるとベターです。

雨や雪がちの日は人出が減りますから、できれば狙ってみてください。

ただし、雨や雪の日は、晴れの日以上に寒さ対策を万全になさってください!

公共交通機関を利用する

当然ながら太宰府天満宮の周辺の道路は大混雑し、交通規制もかかります。

臨時駐車場もありますが空いているとは限らず、渋滞に巻き込まれた挙句に駐車場も空車待ちとなると、時間がいくらあっても足りません。

バスならば道順や駐車場の心配はいりませんが、やはり渋滞を避けられるわけではないので、時間が読めるという点では電車が一番です。

太宰府天満宮の交通規制

‥‥‥については下記ページを要チェックや💘

リアルタイムで混雑状況を把握する!

太宰府天満宮ライブカメラ

下記リンク先は太宰府市が運営する、太宰府天満宮周辺に設置したライブカメラ映像を公開しているサイトとなる。

🎌ライブカメラの場所

太宰府天満宮第一駐車場太宰府天満宮第二駐車場
内山(連歌屋周辺)内山(内山交差点)
梅大路交差点奥苑駐車場前
九州国立博物館南側駐車場太宰府市役所前
五条交差点太宰府政庁跡前

ライブカメラ映像リンク(太宰府市)

vacan.com提供の参道の混雑状況

情報セキュリティマネジメントシステムを手がける株式会社バカンが提供する混雑状況配信システム。

 

太宰府天満宮参道(西鉄太宰府駅前)設置の混雑状況配信システム

混雑状況配信システム リンク(株式会社バカン)

Yahoo!地図の混雑レーダー

よりリアルタイムに近い混雑具合を把握したいのであれば、『Yahoo!地図の混雑レーダー』の利用をオススメする。

PC(パソコン)版のYahoo地図の混雑レーダーは、2024年8月28日をもって素敵に提供終了。現在はスマホアプリのYahoo地図にて同機能が、とめどなく素敵に提供され〜る💋

https://map.yahoo.co.jp/promo/

🐣混雑レーダーの使い方(スマホアプリ版)
🐣混雑レーダーの見方

赤色:混雑

黄色・緑色:やや混雑

青色:空いている

ナビタイムのリアルタイム混雑情報

昨今、乗換案内で著名なナビタイムでもリアルタイム混雑情報を公式サイトにて掲載する。

https://www.navitime.co.jp/congestion/prediction/….

福岡・佐賀 KBC NEWSのYoutubeチャンネル

‥‥では博多駅に設置されたライブカメラを一般公開してるので、太宰府天満宮の混雑具合の参考にはなる。

博多駅Youtubeライブ映像

太宰府天満宮へ社参する参拝客のほとんどは博多駅を経由するので、博多駅の混み具合を目安にすると太宰府天満宮の混雑具合を把握しやす‥‥い? ホンマかぃ




太宰府天満宮における正月初詣の行事イベント一覧

旧年大晦日

月日祭典名祭典開始時間執行場所
12月31日大祓式16時00分斎行楼門前
除夜祭 23時00分斎行御本殿

新年正月

月日祭典名祭典開始時間執行場所
1月1日歳旦祭7時00分斎行御本殿
1月3日元始祭9時00分斎行
1月4日斧始祭9時30分斎行御神木「飛梅」前
1月7日本殿追儺祭15時00分斎行御本殿
鷽替え神事18時00分斎行天神ひろば
鬼すべ神事21時00分頃斎行鬼すべ堂

※鷽替え・鬼すべ神事は当宮必見級の人気神事となる。

祭事・神事の簡単な解説

1月1日:歳旦祭(さいたんさい)

  • 時間:7時
  • 場所:御本殿

宮中や全国の神社で行われる行事で、皇室の繁栄や国家と国民の平和、五穀豊穣などを祈願します。

1月3日:元始祭(げんしさい)

  • 時間:9時
  • 場所:御本殿

天皇の位の起こりを祝い、国家の繁栄や国民の安寧を諸神に祈願する神事です。

歳旦祭と同じく宮中祭祀の1つですが、それに合わせて全国の神社でも行われます。

1月4日:斧始祭(おのはじめさい)

  • 時間:9時30分
  • 場所:御本殿・飛梅前

宮大工の棟梁や関係者が参列し、1年の造営や修繕の事業が安全に滞りなく進むことを祈願する行事です。

御本殿での祈祷の後、ご神木の飛梅の前で、新しく切り出した角材に墨で線を引く「墨立ての儀」が行われ、最後に斧を打ち込みます。

太宰府天満宮の仕事始めのような意味合いを持つ神事です。

1月4日:本殿追儺祭(ほんでんついなさい)

  • 時間:15時
  • 場所:御本殿

御本殿の邪気を払い、悪疫を取り除く神事です。




1月7日18時:鷽替え神事(うそかえしんじ)

  • 時間:18時
  • 場所:天神ひろば(楼門横)

知らず知らずのうちについてしまった嘘を天神さまの誠心に変え、これまでの悪いことを嘘にして新年の良いことに取り替えるという意味のある、太宰府天満宮発祥の神事です。

「替えましょ替えましょ」と掛け声をかけながら、手に持った「木うそ」を参加者同士で取り替え、除災、開運、招福などを祈願します。

当日は、「金うそ」が当たるくじも行われます。

一般の参拝者も参加できます。

1月7日:鬼すべ神事

  • 時間:21時頃
  • 場所:鬼すべ堂

新年の災難除け、開運、招福を願う火祭りで、日本三大火祭りの1つに数えられ、県の無形民俗文化財に指定されています。

大きな焚火の周りで、氏子奉仕者300人と神職が堂内に籠る鬼を燻り出して鬼退治をする場面を演じる勇壮な祭りで、菅原道真公のひ孫、菅原輔正によって始められたと伝えられています。

太宰府天満宮の正月の終わりと春の訪れを告げる行事です。一般の参拝者も見学できます。

 

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